RICOH THETA(シータ)からPCへ画像を転送する方法【THETA » PC】
THETAで360度画像を撮影したぞ!
…あれ、PCに転送する方法ってどうやるんだっけ?
こんな疑問にお応えします。
私がやっててつまずいたところも含めて、転送方法を紹介しますね。
THETA(シータ)からPCへ取り込む方法
PCへは、Bluetoothは使わずに有線で転送します。
DNGデータもJPGデータも転送可能です。
DNGデータ:JPGに処理されていない生のデータ。画像を加工するときはDNGデータのほうが良いです。360度画像も色調補正などの加工が行なえます。
もくじ:THETA(シータ)からPCへ取り込む方法
▼ 準備
Macの場合 Windowsの場合 Adobe Lightroom Classic を使う場合
▼ 手順
Macの場合 Windowsの場合 Adobe Lightroom Classic を使う場合
▼ つまづきポイント
準備
Macの場合
- USBコード(シータ付属品)
- RICOH THETA File Transfer アプリのインストール(Macの場合)
≫ USBコードを準備
THETA側はType-C、PC側は機種に合うものを
≫ RICOH THETA File Transfer for Macをインストール
― RICHO 公式サイト アプリダウンロード
Windowsの場合
- USBコード(シータ付属品)
≫ USBコードのみ
シンプル、簡単です。
Adobe Lightroom Classicの場合
- Adobe Lightroom Classicのインストール
≫ 転送時のプレビューや画像の管理が簡単になります。
Adobeのフォトプランを契約すると使えます。
ただ、月額費用(¥1,078)がかかるので転送だけならなくてもOKです。
― Adobe Lightroom Classic が使えるフォトプラン
手順
Macの場合
1.THETAとPCをUSBので接続する
2.RICHO THETA Transfer for Mac を起動する
うまく接続できると、自動的にTEHTA内にある画像を表示してくれます。(アイコンでプレビュー表示はしてくれません。)
3.読み込たい画像を選択して右クリック→選択事項を読み込む…
で保存先を選ん読み込むことができます。
Windowsの場合(いちばん簡単)
1.THETAとPCをUSBので接続する
2.接続すると自動で出てくる案内にOKする
これだけで画像の読み込みができます。
Lightroom Classicを使う場合
Lightroom Classicを使うと、Macでもプレビューで確認しながら読み込が行えます。
1.THETA本体とPCをUSBでつなぎておきます。
2.Lightroom Classicを立ち上げ、下記手順を行います。
つまづきポイント
THETAとMacは接続がうまくいかないときが多々あります。アプリ(RICHO THETA Transfer for…)を起動していても画像のリストが表示されないときがあります。
Lightroom Classicのときも同様に接続がうまくいかないときが多いです。(こちらもMac使用)
手順としては間違っていないので「①アプリの再起動」「②USBの接続し直し」で再接続を試してみてください。私は最初のころ何が間違っているのかわからずいろいろ無駄な操作し過ぎちゃいました。
なお、公式サイトでは、電池の残量が少ないとデータの認識がされにくい。と記載がありますが、電池があろうがなかろうが不安定に感じました。
アプリと接続のご機嫌うかがいつつやってみましょう♪
その反面、Windowsはとっても簡単に読み込みできました。アプリも必要ないのでかなりズムーズです。