【基礎から学ぼう!】Webデザインを学習したい人におすすめの本6選
Webデザインやってみたいけど、何から勉強したらいいんだろう?
最近、こんな質問をいただくようになりました。
デザインの勉強方法ってぼんやりしてて迷いますよね。
でも、『これだけ見ておけば見やすいWebデザインができるようになる』そんな書籍を集めてみました。
また、基礎だけでも先に押さえておくと日々のネットサーフィンが勉強となるので、まずは基礎の部分をさらりと頭に入れておくのがおすすめです。
もくじ
【基礎から学ぼう!】Webデザインをしたい人におすすめの本6選
デザイン全般の基礎知識の本
いきなりWeb系のデザインを勉強しはじめるより、まずはデザインの基礎を知っておくといろいろ応用がききおすすめです。
基礎がわかると日常にあるデザインを『良い』『良くない』という視点で見れてきます。
「どうして良いのか?」「どうして良くないのか?」ここまで見えてくると、目に入ってくるデザインすべてが学習につながり効率的。
こういうわけで、早いうちに基礎部分を知っておくのが良いかと思います。デザイン学習にブーストがかかりますよ٩( ’ω’ )و
ノンデザイナーズ・デザインブック
基礎中の基礎。デザイン4つの基本原則『近接』『整列』『反復』『コントラスト』を知ることができます。
Webデザインや紙のデザインだけでなく、プレゼン用の資料にも使えます。大袈裟かもですが、ビジネスマンはみんな読んでいてもいいかもしれない本です。
ただ、元は洋書なので日本語の不自然さがあります。ビジュアルで理解していくのが良いと思います。
なるほどデザイン
もしかしたら、デザインを少しでもやろうと思った方は全員これを手にしているのでは?というほどのベストセラー本です。
デザインの基礎だけど、プロもよく読み返すといわれているバイブル的な存在。
1回で全部理解しなくても良いので、何度も読み返してその度に気付きをもらう。こんな使いかたがオススメです。
見た目も考え方も参考になるWebデザイン
ホームページデザインの組み立て〜レイアウト〜納品まで、こちらの本を参考にするとすべて網羅できちゃいます。
Webデザイン良質見本帳
サイトデザインの作業に取り掛かる前はいつもこちらを見ます。
ターゲット別に参考サイトを見ることができるし、それについての解説もあり、とってもありがたい一冊。
「男性向けはどんなイメージにしたらいいのか…」とか、「文字が多すぎるけど、どうレイアウトしよう…」みたいに迷ったときにすぐ手に取ります。
いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門
さっきの「Webデザイン良質見本帳」は見た目にフォーカスしていますが、こちらは『考え方』にフォーカスしています。それゆえ廃れにくく長く使える内容かと思います。
サイト納品後のアナリティクスの部分まで書かれているのがありがたい。
増刷のたびに内容も新しくなっているようなので、なるべく新しいものを買うのがオススメです。
Webサイト売上UPのための本
サイトの見た目を整えることができたら、次の課題となるのは「サイトの売上を上げること」ですよね。
クライアントさんは「売上アップ」のためにホームページを作ったりリニューアルをするので、ここも気をつけておきたい重要な部分となりますね。
支持されるWebデザイン事例集
こちらの本は、アキユキさん(@life_toshindai)がオススメしていた本でもあります。
以前にClubhouseでお話させていただいたさいに即ポチしました。
実際、自分ではこのように大規模なABテスト(どっちのデザインが売れるか試すテスト)なんてできないので¥2800弱でこのデータと考察を買えちゃうのはありがたすぎます。
コンバージョンを上げるWebデザイン改善集
こちらも同様、企業サイトのABテスト結果が載せてあり、贅沢な情報が詰まっている本です。
【まとめ】デザインがわかると日常のすべてが学習となる話
基礎からはじまり、重要な売上げアップにつながる施策までが学べる本を紹介しました。
本記事の冒頭では「基礎を学べば、日常のデザインが全部学習となる」と書きましたが、基礎だけでなくコンバージョン(購入ボタンをクリック)につながるデザインの工夫も知っておくと、あらゆるサイトを見るたびにただの消費者ではない視点でデザインを見ることができるとおもいます。
こうなると、普通に暮らしているだけで勉強できることになり、とても効率がいいですよね。