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Adobe CCコンプリートプランとは?最適な契約のタイミングとメリット4つ

Web design

Adobeコンプリートプランを契約するか迷っている人

月々6,480円!?Adobeのコンプリートプランって高いな〜!
Adobeのアプリはみんな使ってるから、使ったほうが良いみたいだけど、、悩む〜〜!

こんにちは、よこです。
フリーランスWebデザイナー3年目、コンプリートプランも更新3回しています。

今すでにWebデザイナー、これからWebデザインをやりたい方で、Adobeのコンプリートプランを契約するか迷っている方に向けて記事を書きました。

  • 契約したらどんなメリットがあるか
  • 契約したほうがいいタイミング

こちらの2つの項目でお伝えしていきます。

正直、私の場合、コンプリートプラン契約してすぐの頃は、まだ必要なかったな〜と感じたりもしていました。
安くない出費ですので、しっかりメリットを知って、必要なタイミングで契約したいですよね。

Adobe Create Cloud(CC)コンプリートプランとは?

Adobeクリエイティブクラウドコンプリートプランとは?

最初に軽くAdobe Create Cloud(CC)コンプリートプランを紹介いたします。

「Adobe Creative Cloud(CC)」

「Adobe Creative Cloud(CC)」というのは、複数のアプリと、フォントなどのアセットや写真素材などをひとつのクラウドで管理できる環境です。共同作業をスムーズに進めるのも便利になります。

Adobeアプリはサブスク購入になっていて、ほとんどすべてのアプリでCreative Cloudが使えるようになります。

「コンプリートプラン」

「コンプリートプラン」というのは、Adobeの代表的なアプリを利用できるプランです。ぱっと思いつくアプリはだいたい使えるようになります。

代表的なものをリストにすると、こちらになります。

  • Photoshop
  • Illustrator
  • Lightroom
  • InDesign
  • Fresco
  • Premiere Pro
  • Acrobat

使えるアプリの全部はこちらに記載されています。
Adobe Creative Cloudコンプリートプラン

さて、それではメリットについて書いていきます。

Adobe Create Cloud(CC)コンプリートプランを契約すると得られるメリット4つ

アドビクリエイティブクラウドコンプリートプランを契約するメリット

1.アプリを単体でいくつも契約するより安い

まずはなんと言ってもコスパ面です。

コンプリートプランに含まれるアプリのなかで、2つ以上使いたいものがあれば投資は価値のあるものになると思います。

地味にPDF編集ができるAcrobatが使えるようになるのは、とってもありがたいです。あまりデザインツールに慣れていないクライアントさんとやり取りするときにとても便利。

ただ、「2つ以上」というのは、オンライン講座付きの学生版コンプリートプラン
を契約した場合になります。

講座内容はAdobeアプリの使い方なので、初めてコンプリートプランを契約する人のためのようなものですね。

2.デバイス間のデータ共有が楽

デバイス間のデータ共有が楽

1ライセンスで、2デバイス間で使えます。

たとえば、PC ⇔ スマホ、PC ⇔ タブレット みたいな使い方ができます。

もっと具体的に言うと、自宅とオフィスにPCがある人は、どちらにいたとしてもAdobeは同じ環境でデザインできちゃうってかんじです。

夜に自宅で作業してた内容を、データ送信などせずとも翌日の会社PCで同じデータ、環境で開けることになります。

当たり前のようだけど、やっぱこれは便利!

なお、3つ目のデバイスを使いたい場合は切り替えをすれば使用可能です。

3.アプリ間のデータ共有が楽

例1:Adobe fontをアクティベートをしたら、どのアプリでもアクティベートしたフォントが使えるようになる。

例2:Adobe stockで画像素材のライセンスを取得すれば、どのアプリからでも取得した画像素材が使えるようになる。

他にも、もしあなたがイラストを描くデザイナーだった場合。
iPadでFrescoを使って手書きイラストを描き、そのままデータをPhotoshopやIllustratorで開いて編集することもできちゃいます。

「書き出し→データ移動→開く」この一連の操作がなくなります。

シームレスに作業でき、クリエイティブな作業に集中することができるのは大きなメリットです。

4.クラウドストレージ100GBあり整理整頓しやすい

クラウドストレージ100GBあり整理整頓しやすい

2でもお伝えしたとおり、デザインや編集したファイルはクラウドストレージに格納できるので、場所を変えたりデバイスを変えたとしてもスムーズに作業ができます。

それに加えて、Adobe stockで取得した画像やデータも同じストレージに格納できるので、PCのフォルダ内を捜したりせずに使いたい素材が見つけられます。

ただ、高画質の画像をたくさん格納したり、長時間の動画などを扱うクリエイターには物足りない容量になる場合もありそう。その場合は、有料で20TBまで容量を拡張できるみたいです。

Webデザインでそこまで大きなサイズのファイルをたくさん扱うことはないので、今のところは私は100GBのストレージをだいぶ余らせています。

Adobe Creative Cloudコンプリートプランを契約するタイミングはいつ?

Adobe Creative Cloudコンプリートプランを契約するタイミングはいつ?

前の見出しで書いちゃったのですが、プランを契約する最適なタイミングは、アプリを2つ以上使うタイミングが来たときです。

使うかもしれないから契約しておこうだと、ほぼ使わないことになりかねないです。

「今日から勉強すると決めたとき」「使わなきゃいけない案件がきた」これがコンプリートプランを契約するタイミング!ですね。

» オンライン講座付きの学生版コンプリートプラン